今年度、文部科学省がデジタル人材の育成を目的として、全国から約1,000校を対象に活動を支援する事業（高等学校DX加速化推進事業、通称「ＤＸハイスクール」）を実施します。

この事業に、本校は県内の公立高校9校（普通科高校は4校）のうちの1校として採択されました。採択校には事業の補助金として1,000万円が交付されます。

本校では、高校2年生の「情報Ⅰ」でプログラミングに関する授業（7月）とデータサイエンスに関する講義（12月）を実施するほか、移動教室棟やセミナーハウス等への無線LAN延伸工事（6月）、CALL教室のDX化（高性能PC・プロジェクター・カラーレーザープリンター等の整備、7月から順次導入）等で有効に活用します。

デジタル機器を駆使できる力を育み、その能力を活かして国内外で活躍する人材の育成を目指し、これからも教育活動に努めます。

高等学校DX加速化推進事業（DXハイスクール） (mext.go.jp)