校長あいさつ
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校長あいさつ

 

 滋賀県立守山中学・高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 本校は、昭和38年4月に創設され、今年で59年目の歴史を重ねるなか、文武両道の学校として着実に成果を上げるとともに、地域の厚い信頼を得て発展してまいりました。
 また、平成15年4月には、県内初の県立中学校を併設し、その中学校も今年で19年目を迎えるまでになりました。
 こうして、中高一貫教育校として確かな歴史を重ねてきた本校は、今や滋賀県を代表する学校となり、卒業生は国の内外を問わず、さまざまな分野で活躍されています。

 本校の校訓「協和・進取・叡智」の精神のもと、先輩方が築いてこられたすばらしい伝統を受け継ぎ、生徒たちは意欲的に学習活動や部活動、学校行事に取り組み、活気溢れる学校生活を送っています。
 中学校では、中高一貫教育校ならではの6年間を見通し、のびのびとした環境の中でさまざまなことに挑戦し、6年間を2年ずつに区切り、基礎期・充実期・発展期と位置付け、じっくり、ゆっくり、深く学ぶことを大切にしています。
 高等学校では、本校のモットーである文武両道を実践することで、困難に耐える力を身に付けています。そして、積極的にさまざまな活動に挑戦するなかで、確かな学力の伸長を図るとともに、規律ある学校生活のもと豊かな心と健やかな身体を育む教育に努めています。

 「社会が大きく変わりつつある」とは、しばらく前から言われていることですが、そのスピードと変化の大きさは、まさに加速度的です。そのような「予測困難な時代」の中、私たち一人ひとりそして社会全体が答えのない問いにどう立ち向かうかが問われているからこそ、目の前の事象から解決すべき課題を見出し、主体的に考え、多様な立場の者が協働的に議論し、納得解を生み出すための資質・能力が一層強く求められていると言えます。

 本校には、安西冬衛氏が作詞し、平井康三郎氏が作曲した、学校の誇りとも言うべき校歌があります。その一番に、「こぞれ希望の若き眉」の歌詞があります。眉というのは、まなざしを表します。こぞれと言うのは集まれと言うことです。希望にあふれた若者よ集まれ、そして真剣なまなざしで教えに耳を傾けよと歌っているのです。学び合い、高め合い、支え合う「チーム守山」の環境のもと、かけがえのない友情をはぐくみながら、日々努力をかさね、困難を乗り越えていく中で、より大きく成長し、新しい時代をたくましく生きるための資質・能力を高めてほしいと願っています。

 豊かでたくましい心身の育成と確かな学力の伸長に努め、21世紀に求められる智慧(ちえ)と人格(こころ)をそなえた、わが国および国際社会の進展に貢献できる人間を育成するという教育目標の実現に向け、教職員一同チームワークを大切に全力で取り組んで参ります。

 本年度も変わらぬご支援・ご協力をよろしくお願い申しあげます。

滋賀県立守山中学・高等学校 校長 杉原 真也