１０月１４日木曜日に天体観測実習を行いました。
この日は月と土星が最接近していて、木星もそのすぐそばに見られました。

集まったのは、地学基礎を選択している高校２年生。
実習の最初に天体望遠鏡の操作を習って、自分でターゲットの惑星を狙えるようになりました。
肉眼では明るい星にしか見えない金星も、天体望遠鏡で見ると月のように欠けている様子がわかりました。
衛星を引き連れた木星や、土星の環がはっきり見えるとテンション爆上がりでした。

次回はオリオンやプレアデス星団などの冬の天体を観測します。