お知らせ
滋賀県立守山中学校・高等学校 > お知らせ > 県の自転車ヘルメット着用モニターとして啓発運動を行いました!

県の自転車ヘルメット着用モニターとして啓発運動を行いました!

2024.03.14. カテゴリー: 高等学校

3月5日(火)、高校生徒会の生徒が、滋賀県警察交通課の方々と共に、昇降口前で自転車運転時の「ヘルメット着用」についての啓発運動を行いました。ビラ配布係、着用体験コーナー係、安全性を呼びかける係の3つに分かれ、ヘルメット着用の大切さを呼びかけました。着用体験コーナーで、実際に着用してみた生徒からは、「かぶるのにためらいがあったが、おしゃれで、着用しやすいものがあると知り、かぶってみようという気持ちになった」など、ヘルメットのイメージが変わり、安全のためにも着用してみようという声が多く聞かれました。

この取り組みは、滋賀県警察本部交通課のお声かけにより、高校生の頭部打撲による死亡事故を減らすため、2023年4月以降、努力義務となったヘルメット着用を滋賀の高校生に促すことを目的に始まりました。守山高校はその先陣を切ります。この日の運動に向け、生徒会の生徒はヘルメット着用モニターとして実際に様々な形のヘルメットを着用して通学しました。また、「安全をかぶろう!」をキャッチフレーズにポスターを作成し、全校生徒に呼びかけてきました。ヘルメット着用をためらう意識が、自分の身を守るために着用しようという気持ちに少しずつ変わっていく。その変化に気づける啓発運動になりました。安全な社会に向けて、これからも啓発運動を続けていきたいと思います。

なお、この運動は、びわこ放送から取材を受けました。youtubeでご覧いただけます。