令和6年10月26日（土）・27日（日）に、守山駅前で「あしなが学生募金活動」を行いました。

秋晴れのもと、生徒会のメンバーが駅の東口と西口に分かれて、募金への協力を呼びかけました。最初はどのように声をかけるべきか悩むこともありましたが、募金の目的とともに元気な声で「ご協力お願いします！」と呼びかけると、通行人の皆さんが立ち止まり、笑顔で応えてくださる場面が多く見られました。中には、「頑張ってね」「少しですが」と心温まる言葉をかけてくださった方々もあり、たくさんの人々の支援に支えられた2日間となりました。

2日間で集まった総額は昨年を上回る251,295円に達しました。11月8日（金）に郵便局からあしなが学生募金事務局へ送金いたしました。

寄付金は、日本国内の病気や災害などで親を失った子どもたちや、親に障害のある子どもたちの奨学金、さらにはアフリカの遺児たちの教育支援費に充てられる予定です。

今回の活動を通じて、募金を呼びかけることによって「支え合う心」がつながることを実感しました。特に、「募金活動に参加することで、人々と心を通わせることができる」という実感は大きな学びでした。この活動を通じて感じた「つながり」の力を、これからの社会貢献活動において大切にしていきたいです。また、募金に協力してくださった方々との一瞬一瞬が、生徒たち自身の成長にもつながったと感じています。

皆様の温かいご支援に心より感謝し、これからも地域社会に貢献できる活動を続けていきたいと思います。