令和5年11月18日（土）・19日(日)に、守山駅前で「あしなが学生募金活動」を行いました。

寒空の下、駅の東口と西口に分かれ、みんなで募金への協力を呼びかけました。最初は、どのように声をかければいいのか悩みながらでしたが、生徒会からの元気な挨拶に、「ほんの気持ちだけですが」「頑張って」などの心温まる言葉とともに、小さなお子様からご高齢の方々まで多くの方々にご協力を頂きました。

2日間で集まった総額122,925円は、11月20日(月)に郵便局からあしなが学生募金事務局に送りました。

寄付金は、日本国内の病気・災害・自死で親を亡くした子どもや、親が障害を持つ子どもたちの奨学金や、アフリカの遺児たちの高等教育支援費に充てられます。

この活動を通じて、多くの方の心の温かさに触れ、「人とのつながり」の大切さを実感しました。また、自らの募金活動によって、「つながり」が生まれたことから、改めて「行動」することの大切さにも気付きました。そして、同世代の子供たちを支援することに繋がる「あしなが学生募金活動」そのものの重要性を改めて認識しました。

たくさんの方に声をかけていただき、ご協力をいただいたことは、大変うれしく、貴重な体験でした。

この経験を活かし、これからも、様々な社会貢献活動に努めていきたいと思います。